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私の住んでいる熊野市を中心に、我が家で咲く花や周りで咲く花、畑で取れる作物等を通して、植物のかかわりを紹介します。 管理人の知らない情報、面白い情報があればコメントを通して教えてください。

クフェア・スリラッチャ
8月に入り、いきなり猛暑日となっています。

とにかく暑いですね。

日陰や半日陰に置いてある挿し木苗も暑さで、溶けて腐ってしまっています。

相方の作る野菜も、何とか持ち直し、毎日食卓を飾っています。

新鮮で、おいしくいただいています。

孫たちも夏休みに入り、学童でお世話になることになっていたのですが、キャンプで先生と生徒15人がコロナとなり、しばらくはお休みのようで、我が家が学童の代わりになりつつあります。

今日は暑いので、実家の下の川で水遊びをするようです。相方は、監視役として同行するとのことです。

私は、家でゆっくりします。




相方の野菜畑はネットを張り、鳥やタヌキなどの被害を防ごうと、3重くらいにネットを張っているのですが、ネットにシマヘビが絡まって、亡くなる事故が2件起きています。

相方は、ヘビはまったくだめで、私も苦手なのですが、仕方なく私がネットから外し、山に返しに行ってきました。

こういうことは続くもので、相方の実家で蜂を飼っているのですが、納屋の横を抜けて巣箱を見に行こうとしたら、通路に太いごっついへびがぐったりとしていました。どうみてもマムシのようなので、遠くから棒で突っついてみたらまだ、首だけは動いたので、そのまま逃げかえりました。

相方にその話をしたら、

「なんで山へ持って行かんかったんよ!ハンビ(マムシのこと)かどうかもわからんやろ!」

「まだ、生きとるのにどうやって持って行くんよ。無理やって!そんなら、自分で返してこいや!」

「私は無理に決まっとるやろ!」

「そんなん知らんよ。明日自分で確かめてこいや!」

翌日、相方が実家へ確かめに行ってきました。

「やっぱり、ハンビやったわ。もう動いてなっかた。」

「山へ返してくれたんか?」

「誰が?」

結局、私がその後、泣き泣き山へ返しに行ってきました。

その数日後、いとこから

「ハンビ、捕まえたんで、焼酎に漬けへんか?持って行くけど。」

それを横で聞いていた、相方が悲鳴を上げました。




クフェア・スリラッチャ
クフェア・スリラッチャ

「勝手に花ことば」

あなたのやさしさに、心が和らぐ夢の刻
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